ぽこたろうアウトプット日記

日々インプットした事をアウトプットするための日記

英語の勉強を始めました

大学受験以来、久々に英語の勉強を始めた。

最終目標は映画を字幕無しでなんとなく理解できるようになること。

果てしなく遠い目標だが、TOEIC○○点のような数値目標よりテンションが上がるので、これを目標に毎日英語に触れていこうと思う。

 

使う教材は「DUO 3.0」と「表現のための実践ロイヤル英文法」。

シャドーイングをメインに、リスニング力と発音を強化していこうと思う。

刺激が足りなくなってきたら、英検やTOEICのような問題形式のものにも挑戦するかもしれない。

しかし、今は片道30分の自転車通勤をしているので、そこでぶつぶつ呪文のようにスピーキングの練習を兼ねて英語でアウトプットしていこうと思う。

 

一歩ずつ、着実に成長していきたい。

 

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 感想

5月の頭に映画館で「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の吹き替え版を観た。

スカイリムというゲームを買い、激烈にハマってしまったためブログを放置してしまったが、備忘録として。

 

【制作会社】

任天堂

イルミネーション(怪盗グルーシリーズ、SING シング)

【監督】

アーロン・ホーバス

マイケル・ジェレニック

【製作】
クリス・メレダンドリ(ミニオンズ フィーバー、レゴ(R) ムービー2)

宮本茂(〔ゲーム〕マリオシリーズゼルダの伝説シリーズドンキーコングシリーズスターフォックスシリーズヨッシーシリーズ、ピクミンシリーズ)
【脚本】
マシュー・フォーゲル(ミニオンズ フィーバー、レゴ(R) ムービー2)
【音楽】
ブライアン・タイラーチップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ、ワイルド・スピード ジェットブレイク、ランボー ラスト・ブラッド

【声優】

マリオ:宮野真守

ルイージ畠中祐

ピーチ姫:志田有彩

クッパ三宅健太

キノピオ関智一

 

この映画を一言で表すとしたら「世界中の新旧マリオファンのための、エンターテインメント全振り映画」である。

最初から最後までダレるシーンが一切ないように感じ、よくぞここまで無駄なく成立させたな、と感心した。

新旧ゲーム作品の要素が随所にちりばめられており、それでいてなんとなく現実的な解釈を与えて映画として完成させていた。

映像も素晴らしく、映画館で観て大正解の迫力であった。娘はクッパの迫力に震えて泣いてしまったくらいだ(苦笑)

音楽、効果音も世界観とマッチしており、没入感を高めるのに一役買っていたと思う。

 

これらはすべて「ファンを楽しませよう」というものすごい情熱から来ているのではないか。

変に説教臭い映画や無理やり感動させようとする映画が多々ある中、この映画からは「ファンのため」という思いが伝わってきた。

弱点としてはストーリーが浅く、強烈な印象を残す大傑作ではないというところであるが、恐らく制作陣は承知の上だったのではなかろうか。

本作のようにエンターテインメント全振りで、頭を空っぽにして観て、「ああ、楽しかったなぁ」だけで終わる映画も必要なんだと認識させられた。

続編が出たらまた家族揃って劇場で観たいと思った。

 

 

 

 

パラパラ読みのすすめ。型にハマっている人・読書の速度を上げたい人へ。(「インプット大全」より)

精神科医の樺沢紫苑先生の「インプット大全」から学んだ内容について投稿する。

 

と言いつつも、実は私、まだこの本をちゃんと全て読んだ訳ではない。

目次に目を通し、本文をさら~っと流し読みして、気になった部分をいくつか精読してみた、という段階である。

 

私は、おそらく本を読むスピードが遅い方だと思う。そもそも読書家では無く、1か月に1冊読めばまずまず、といった感じだ。

読み方もいたって普通で、最初のページから最後のページまで、順を追って読む。

1冊をちゃんと読み切らないと次の本に移らないので、積読本も増えてきている。

 

そんな私であるが、5日前に表題の「インプット大全」を入手したため、1ページ目から順に読んでいった。

・インプットとアウトプットの黄金比は3:7。

・アウトプット前提にインプットすると、圧倒的に記憶に残りやすくなる。

・月10冊本を読むより、月3冊+アウトプットの方が、成長しやすい。

ふむふむなるほど。

ここまで読んだだけでも、「アウトプットする」という観点を持っていなかった私にとっては、中々衝撃的で感心した。

しかし、同時に次の疑問が生じた。

「1冊の本を読むのに約1か月かかる亀のような私がアウトプットまでしたら、全く進まなくなるのではないか?」

 

そんな読者の不安を樺沢先生は見抜いていたのか、58ページ目に次のような旨が書かれていた。

・効率よく読むために、まずは「パラパラ読み」で本の全体像を把握する。

・順番に読んでいくのは「小説」には適しているが、「ビジネス書」「実用書」の場合は効率が悪い。

・その本を買った目的を明確化→目次を見て興味のある項目をピックアップ→パラパラ読み→各章のまとめに注意しながら内容を把握、というステップを踏むと良い。

 

・・・なるほど!!!

既にこのような方法を実践している方は「なんだ大したことないじゃないか」と思われただろうが、私にとってこの読み方は正に革命的であった。

私は「規則正しく、順序良く」物事を進めることが大好きな人間である。

新しいゲームを買っても、まずは付属の説明書を最初から最後まで順に読んでからプレイするといった幼少期を過ごし、大人になってもそれは変わらなかった。

そんな私にとって、「買った本を精読せずにとりあえずパラパラ読んでみる」という発想は枠外であったため、それによって得られるであろう効果に期待し、思わずワクワクウズウズした。

 

早速、それまで1ページ目から順に読んでいた「インプット大全」を閉じ、まずこの本を買った目的を頭の中で明確化してみた。

「インプットをより速く、より効果的に行えるようになりたい。得られた時間でもっと多くの本を読み、教養を身につけてカッコイイ大人になりたい。」

 

次に、人生で初めて、ちゃんと目次を読んでみた。

1ページ目から順に読むことが大好きな私だが、目次だけはいつもすっ飛ばしていた。

「順に読んでいけば自然と目次の表題も出てくるため、読む必要が無い」と考えていたためだ。

しかしどうだろう、いざ目次を読んでみると、自分が興味を持つトピックと、そこまで惹かれないトピックが明確化され、変な話これだけでも1冊読み切ってしまったかのような謎の充足感を感じた。

 

そして、いよいよパラパラ読みを開始した。

ありがたいことに重要な文言は色付けされていたため、今までにない凄まじい速度で読み進めることができ、あっという間に全ページ読破してしまった。

おそらく、パラパラ読みを実践しやすい構成にしてくれているのであろう(樺沢先生ありがとうございます)。

途中強く興味を持ったページについては精読し、なんとなく頭に入れたところでどんどん読み進めていった。これは速い。

これであれば、(その時点での)自分に合わない本は早めに見切りをつけることができるし、積読本もとりあえずどんどん読んでいける。

読書に対するハードルがぐんと下がったのを感じた。

 

もちろん上記の読み方だけでは本の内容が頭の中を通過しただけで、インプット〔脳の中に情報が入り(IN)、情報が置かれる(PUT)〕されたことにはおそらくならない。

ここからアウトプットすることで、本当の意味でインプットされるようだ。

 

私は完璧主義の傾向があるため、今までであれば「内容を全て把握してからまとめてアウトプットしよう」と考えていただろう。

まだちゃんと読み切っていない本の内容を記事にするなど、中途半端な行為に感じてもっての他であった。

 

しかし、アウトプットがインプットを強化する目的で行われるのだとすると、自分が何かを学び取り「これは是非記憶に定着させたい!」と思った瞬間にアウトプットしてしまうのが、最も効果的なタイミングなのではないだろうか。

そう思い、今までの自分からすると「実に中途半端な状態」で、本投稿を行っているところである。

これは私にとって、今まで心に纏わりついていた分厚い殻をエイヤとぶち破った瞬間であった。

「良い記事書くねぇ」と褒められたいがためにアウトプットするのではない。

インプットのために、とりあえずアウトプットしちゃう、のである。

 

「インプット大全」から学び取れることはまだまだ多いと思うので、その度にどんどん気軽にアウトプットしていこうと思う。

 

今日から私は!!

今日から私は、日記をつけていこうと思う。

 

今までの人生で日記をつけたことなどない。理由は、なんだか面倒だし、どこか気恥ずかしさを感じていたからだ。

熱しやすく冷めやすい性格のため、どうせ始めたところで長続きしないだろうという気持ちもあった。

 

しかしつい最近、Youtube精神科医の樺沢紫苑先生による『成長にはインプット→アウトプット→フィードバックという段階を踏むことが重要』という旨の動画を視聴し、何故かその内容が頭から離れなかった。

 

今までの人生、私はインプットするばかりで、意識的にアウトプットに目を向けることはなかった。

しいて言えば勉強において問題集を解く、塾のアルバイト講師として生徒に教える、くらいのものだが、それも自己成長という観点ではなく、単に解き、単に教えているだけであった。

 

樺沢先生はこうも言っていた。『最初からアウトプット前提でインプットすると、ただそれだけで、圧倒的に記憶に残りやすくなる』と。

なるほどたしかに。

今までに読んできた本も、いざ他人に内容を紹介しようとすると、中々上手く説明できない気がする。どこか内容がこぼれ落ちてしまっている。

それは、ただ読んで「へぇなるほどなぁ。」で終わってしまっているからであろう。

 

私は天才ではない。一度理解した内容であっても、少し経てば必ず忘れていく。

しかし、アウトプット前提でインプットしようとすると、その時点でインプットへの「姿勢」が変わる。本気度が増すと言うか、より真摯に向き合うと言うか。

いつかは内容を忘れていくにせよ、記憶は間違いなく強化されるだろう。

 

そんなこんなで思い立ったが吉日、さっそくアウトプットの方法を考えた。

ノートに書く?Twitterに投稿する?家族に内容を話す?

私は、なんとなく「ブログへの投稿」という方法を選択した。

 

今までの人生で、ブログ記事など書いたことはない。

日記も初めて、ブログも初めて。そもそもどうやって始めるんだ?状態。

しかし私は、熱しやすく冷めやすい性格。飽きっぽいが、新しいことを始めるのは何気に好きなのだ。

よく分からないけど、とりあえずやってみよう。

 

今後は、なにかしらのアウトプットのため、日々気軽に日記形式で投稿していこうと思う。

映画、本、勉強、旅行などなど、自分の中に記憶として残したいことのインプットを強化するため、アウトプットしていく。

ついでに文章作成能力やタイピング力なども向上できれば、ラッキーである。

 

勢いに任せて初投稿したが、損得抜きにして自分の思考を文章化するという行為は、意外と楽しいものだと分かった。

これに気付けただけでも、中々ラッキーであった。